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生成AI業務活用率はまだ23.2%、ではAI上司を受け入れる人は?|生成AIビジネス活用調査レポート(2025年2月)

生成AI業務活用率はまだ23.2%、ではAI上司を受け入れる人は?|生成AIビジネス活用調査レポート(2025年2月)

ChatGPT等のビジネス活用が進む中、この度AI Marketでは、生成AIのビジネス活用調査を実施しました。

また、本調査では、生成AIの活用状況に加え、AIエージェントへの期待や、AGI(汎用人工知能)やASI(人工超知能)時代を見据え、本格的に訪れる可能性の出てきた「AI上司」に対する受容度も調査しました。

※本調査レポートのデータは自由にご利用ください。(画像の転載も問題ございません。)
※引用する場合は、本記事へのリンク設置をお願いします。
https://ai-market.jp/whitepaper/report-genai-202502/

▼さらに詳細の回答結果も掲載!▼

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調査結果概要

  • 生成AIを導入している企業は23.2%と限定的。ただし、企業規模による導入率の違いも。
  • 大小はあるものの、生成AIを導入している内の約78%が業務効率化を実感
  • 「AI秘書・AIエージェント」に任せたい業務は「議事録作成・要約」や「データ分析・レポート作成」業務
  • 「AIが上司になる時代」を受け入れると回答した人は73.6%。しかし職種によっては回答傾向に違いも。

調査結果詳細

生成AIのビジネス活用率:生成AIを導入・活用しているのはまだ23.2%と限定的

生成AIのビジネス活用率:生成AIを導入・活用しているのはまだ23.2%と限定的

生成AIをビジネス活用している人は23.2%とまだまだ限定的であることがわかります。詳細レポートでは、企業規模別、職業別での回答結果も掲載しています。
 

生成AIの業務改善時間:約78%の方が業務効率化を実感

生成AIの業務改善時間:約78%の方が業務効率化を実感

全体の約78%が業務改善を実感しているものの、22.4%の方は「効果を実感していない」と回答。また、生成AIを活用による月間での業務改善時間で最も多い回答は「5〜10時間未満」となっています。
 

生成AIでの失敗談:モチベーションが下がったという回答も多い

生成AIでの失敗談:モチベーションが下がったという回答も多い

生成AIを活用することで、業務効率化効果を実感する方は多いものの、多くの方が「やる気がなくなった」と回答しています。今後、AIとの共生が間違いなく増えていく中で示唆に富む回答です。

 

AI秘書・AIエージェントに任せたい業務:議事録作成やレポート作成といった作業性の高い業務が多い

AI秘書・AIエージェントに任せたい業務:議事録作成やレポート作成といった作業性の高い業務が多い

AI秘書やAIエージェントに任せたい業務として、「議事録作成・要約」「データ分析・レポート作成」といった作業性の高い業務を任せたいという回答が多くなりました。一方で、社内のムードメーカーや社員のメンタルケアといった対人スキルが重要となるような業務を任せたいと考える方は限定的となっています。

 

AIが上司になる時代の受容率:73.6%はAI上司を受け入れる傾向

AIが上司になる時代の受容率:73.6%はAI上司を受け入れる傾向

「AI上司」を受け入れると回答した方は全体で73.6%と非常に多くなっています。一方で、「AIが上司になったら会社を辞める」と回答した方も18%と拒否感を示す方も多くいます。

詳細レポートでは、職種別で最も受容度の高い職種と低い職種の回答結果も掲載しています。

 

調査概要

・調査期間:2025年2月13日
・調査方法:インターネット調査(Freeasy)
・調査対象:全国の23歳以上の男女
・有効回答数:250名
 ※職業:会社員(正社員)、経営者・役員、公務員(教職員を除く)、医師・医療関係者

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