最終更新日:2022-07-08
アドダイス、山梨県中央市および株式会社アルプス、豊前医化株式会社と共に、県民の健康寿命延伸を目指して「健康見守りAI」の実証実験スタート!
株式会社アドダイスは、2022年7月以降順次、山梨県中央市、株式会社アルプス、および豊前医化株式会社と連携し、独自の特許技術である「SoLoMoN Technology」に基づく人工知能「ResQ AI(レスキューAI) 」を活用した、健康見守りの実証実験を行うと発表した。
<本ニュースの10秒要約>
アドダイス、山梨県中央市、アルプス、豊前医化が連携し、健康見守りの実証実験を開始 アドダイスの提供するバイタル測定機器「ResQ Band」を活用 バイタル測定機器「ResQ Band」に搭載された「ResQ AI」が皮膚温、血中酸素濃度、心拍数等から健康状態を可視化
「健康見守りAI」実証実験について
概要
本実証実験では、対象者に腕時計型のバイタル測定機器「ResQ Band」を装着してもらい、健康見守りAI(ResQ AI)で解析を行うもの。不調、異常がある場合は行動の促しなどを通して、健康増進、健康寿命の延伸を目指すという。
1)自治体:山梨県中央市
・対象 高齢者、健康に不安を抱える方
・目的 高齢者福祉増進、健康寿命延伸
・実施予定イベント 週平均3,000歩/日以下の装着者に、ウォーキング促進アラート
2)企業:株式会社アルプス、豊前医化株式会社
・対象 従業員
・目的 健康経営の実践、クラスター対策 従業員の健康意識向上、健康寿命延伸
・実施予定イベント ResQ Band装着者対象に健康イベントを実施
・実施日 7月15日(金) 株式会社アルプス / 7月21日(木) 豊前医化株式会社
期間
令和4年7月1日(金)から、令和4年8月31日(水)まで
※実際の開始日は自治体、企業によって異なる
詳細
アドダイスの健康AI「ResQ AI」は、皮膚温、血中酸素濃度、心拍数などのバイタルデータから健康状態を「観える化」することが可能なAI。バイタルデータを解析して、不調の兆候や異常がある場合は、測定機器を装着している本人だけでなく管理者等にアラートを出し、気づきと早期対応を促す。
今回、山梨県中央市では、一週間の平均歩数(日)が3,000歩以下の方にウォーキングを促すアラートを、また株式会社アルプスと豊前医化株式会社においては、従業員の健康意識向上を目指すイベントを実施する予定という。
病気になる前の状態(未病)にいち早く自ら、また周囲が気づき、早期対応することで健康寿命の延伸を目指す。
参照元:PRTIMES
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