京都リサーチパーク、実証実験フィールドの提供。新技術の実験を募集開始
最終更新日:2025年01月23日

2025年1月23日、京都リサーチパーク株式会社(KRP)は、約59,000㎡の敷地に18棟の建物が立ち並ぶKRP地区全体を実証実験フィールドとして無償提供すると発表した。
開設35周年を迎える同地区には510社・6,000人が集積しており、オフィスやラボ、商業施設、屋外スペースなど多彩な環境を活用した実証実験を募集する。すでに温室効果ガス計測や配送ロボットなど、様々な実証実験が実施されている。
<本ニュースの10秒要約>
- 京都市内の大規模ビジネス拠点全体を実証実験フィールドとして無償開放し、新技術開発を支援
- 温室効果ガス計測からロボット実験まで、多様な環境を活かした実証実験の実績と運用ノウハウの蓄積
- 京都に拠点を持つ企業・団体を対象に、社会課題解決と新たな価値創造に向けた実験を広く募集
実証実験フィールドの特徴と提供内容
KRP地区は18棟の建物群と緑地からなる複合施設で、オフィス、研究施設、商業施設、共用スペースなど多様な環境を備える。実証フィールドは原則無料で提供され、機器の設置・維持管理費用のみ実施者負担となる。
現在進行中の実験では、京都大学による温室効果ガス計測など、施設の特性を活かした取り組みが行われており、過去にはNTTコミュニケーションズのデータ利活用基盤提供や、デンソーのデジタルサイネージ実験なども実施されている。
応募条件と重点募集分野
応募資格は京都に拠点がある、または設置予定の企業・団体に限定される。独自技術を活用した社会課題解決や新たな価値創造に挑戦する実証実験が対象で、KRP地区内で実施可能な内容であることが条件だ。
募集は通年で行われ、エントリーシートによる応募方式を採用している。
実証実験の実績と成果
2022年からの実施事例では、データ利活用基盤、非接触型デジタルサイネージ、CO2濃度センサ、ビーコン設置、コミュニティアプリ開発、混雑可視化カメラ、人流計測センサ、配送ロボットなど、多岐にわたる実験が行われている。
これらの実績を通じて、実証実験の運用ノウハウと支援体制が確立されている。
AI Market の見解
KRPの実証実験フィールド提供は、新技術の社会実装を加速させる重要な取り組みだ。特に、多様な業種の企業が集積する環境は、実証実験の効果検証に理想的な条件を提供する。
また、過去の実証実験実績から、IoT、AI、ロボティクスなど先端技術の実装に必要なインフラと運用ノウハウが整備されている点も強みだ。
参照元:PR TIMES

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