クラウドストライクとヒューレット・パッカード エンタープライズが戦略的提携、最先端のセキュリティソリューションでAIイノベーションを守る
最終更新日:2024年06月25日

2024年6月25日、クラウドストライク社は、ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)との戦略的提携を発表した。この提携は、NVIDIAが推進するLLM(大規模言語モデル)などのエンドツーエンドAIイノベーションの保護を目的としている。
CrowdStrike FalconプラットフォームとHPEのGreenLake cloud、OpsRamp AIOpsの統合により、組織はIT運用とサイバーセキュリティを一元化し、AIイノベーションを安全に推進できるようになる。
<本ニュースの10秒要約>
- クラウドストライクとHPEが戦略的提携を発表し、AIイノベーションの包括的な保護を目指すエンドツーエンドセキュリティソリューションを提供
- Falconプラットフォーム、GreenLake cloud、OpsRamp AIOpsの統合により、IT運用とサイバーセキュリティの一元化を実現し、AIワークロードの安全性を強化
- NVIDIA AI Computing by HPEとの連携により、エッジからクラウドまで、生成AI(ジェネレーティブAI)の導入を包括的に保護し、AIイノベーションのレジリエンスと完全性を確保
AI時代のセキュリティ課題に対する革新的アプローチ
クラウドストライクとHPEの戦略的提携は、急速に進化するAI技術がもたらす新たなセキュリティ課題に対する革新的なアプローチを示している。LLM(大規模言語モデル)などのAIイノベーションは、ビジネスに革命をもたらす一方で、AIを活用したハイクオリティなセキュリティが必要となる。
この提携により実現する統合ソリューションは、AIワークロードの高速化と同時に、セキュリティの強化を図るものだ。Falconプラットフォームが提供する詳細なアセット情報と、OpsRampのAIを活用したオブザーバビリティ機能の組み合わせにより、企業は複雑なAIインフラストラクチャとアプリケーションの攻撃対象領域を包括的に把握し、迅速に対策を講じることが可能になる。これは、AIイノベーションのレジリエンスと完全性を確保する上で極めて重要な機能だ。
IT運用とサイバーセキュリティの統合がもたらす利点
この戦略的提携の重要な側面は、IT運用とサイバーセキュリティの統合だ。従来、これらは別個の分野として扱われることが多かったが、AIワークロードの複雑性と速度を考慮すると、両者の緊密な連携が不可欠となる。
OpsRampのフルスタックオブザーバビリティ機能により、アプリケーションとインフラストラクチャのオペレーションを統合ビューで監視できるようになる。さらに、生成AIを活用した対話型アシスタント「運用コパイロット」により、運用チームの業務効率が劇的に向上し、問題の早期検知と修復が可能になる。
この統合アプローチにより、企業はAIワークロードのパフォーマンスとセキュリティを同時に最適化できるようになり、AIイノベーションの安全かつ迅速な導入が可能になる。
エッジからクラウドまでの包括的AIセキュリティ
クラウドストライクとHPEの提携は、エッジからデータセンター、クラウドまでの包括的なAIセキュリティソリューションを提供する。特に注目すべきは、NVIDIAとHPEが共同開発したAIソリューション群であるNVIDIA AI Computing by HPEだ。これにより、高速化するAIワークロードをクラウドストライクの高度なセキュリティ機能で保護できるようになる。
HPE Private Cloud AIは、NVIDIA AIのコンピューティング、ネットワーキング、ソフトウェアと、HPEのAIストレージ、コンピューティング、HPE GreenLake cloudを深く統合した画期的なソリューションだ。この包括的なアプローチにより、企業は生成AIの導入を加速させながら、同時にセキュリティリスクを最小限に抑えることができる。これは、AIの潜在能力を最大限に引き出しつつ、データとアプリケーションの安全性を確保するという、現代企業が直面する重要な課題に対する有効な解決策となる。
参照元:PR TIMES
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