レアジョブ、生成AIで英会話レッスンの復習を効率化する機能「AIレッスンレポートβ」を提供開始
最終更新日:2024年08月06日

株式会社レアジョブは、2024年6月11日、生成AI(ジェネレーティブAI)で英会話レッスンの復習を効率化する機能「AIレッスンレポートβ」の提供を開始した。
同社は、英語関連事業としてオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」などを展開している企業だ。「AIレッスンレポートβ」は、AWSの「Amazon Bedrock」によってAI音声解析を通じた英会話の復習支援を実現した機能であり、同社は「レアジョブ英会話」の一部の受講者から提供を開始している。
<本ニュースの10秒要約>
- AWS「Amazon Bedrock」で英会話の復習支援を実現した「AIレッスンレポートβ」
- レッスン中の音声をAIが解析、間違いの指摘やより良い英語表現の提案を可能に
- 講師の負担を減らし、学習体験を向上。今後も新たな学習体験の提供に取り組む
生成AIの活用を積極的に推進しているレアジョブ
レアジョブは、「世界中の人々が、それぞれの能力を発揮し、活躍できる世の中の実現」を目指して英語関連事業などを手がけている企業だ。オンライン英会話サービスである「レアジョブ英会話」を筆頭として、個人/法人/教育機関などに向けた事業を幅広く展開している。
同社は近年、生成AIの活用を積極的に推進。2023年4月には生成AIを活用して英会話をサポートする「レッスンAIアシスタント機能(β)」をリリースし、AIで自動採点を行うスピーキングテスト「PROGOS」なども開発した。こうした取り組みを進める中で、オンライン英会話サービスにおけるAI活用も企図。オンライン英会話サービスでは、レッスンを提供する「講師(人)」が重要となる。そのため、人とAIの提供価値を改めて見直した上で、双方の強みを融合させたサービスとして「AIレッスンレポートβ」を開発するに至った。
レッスン中の音声をAIが解析し、復習を支援
「AIレッスンレポートβ」は、レッスン中に録音された音声をAIが解析した上で、レッスン後の復習に役立つ情報も提供する機能だ。レッスン中の受講者と講師の会話は、全てAIが自動でテキスト化。このテキストから、会話内容の振り返りに加えて、返答が遅かった箇所や間違いの指摘、またより良い英語表現の提案などもAIが行う。さらに、レッスン中における発話音声そのものの「単語数・時間・量」も数値化し、受講者自身の過去のレッスンと比較することで、成長の可視化も可能にした。
同機能を活用することで受講者と講師は、レッスン中は共に会話に専念することができる。レッスン後も、講師がフィードバックを行うための負担を減らすことができるため、学習体験の向上に繋がるとレアジョブは自負している。
今後も、より多様な領域でのAI活用に挑戦
「AIレッスンレポートβ」は、AWSの「Amazon Bedrock」を活用して開発が行われた。「Amazon Bedrock」は、生成AIアプリケーションの迅速な構築/拡張を支援するサービスであり、同サービスの登場によりレアジョブはセキュリティ/ガバナンス/品質などの課題がクリアできると判断。AWS生成AIイノベーションセンターとも連携し、「Amazon Bedrock」を活用したプロトタイプ構築を経て「AIレッスンレポートβ」を完成するに至った。
レアジョブは今後、より多様な領域でのAI活用に挑戦し、新たな学習体験の提供に取り組むとしている。
参照元:PRTIMES
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