イオントップバリュの輸入発注業務に、demand insight® を導入
最終更新日:2022年08月09日
株式会社JDSCは昨年より、イオントップバリュ株式会社が商品企画を行うホームコーディ事業の輸入発注業務に、需要予測・在庫最適化AIソリューションであるdemand insight®を導入した。これによって、欠品と過剰在庫を削減することができ、発注担当者の働き方改革を実現したと発表した。
<本ニュースの10秒要約>
- JDSCの需要予測・在庫最適化AIソリューションであるdemand insight®をイオントップバリュが導入
- AIを活用した需要予測機能で不動在庫の減少、店舗への納品率の向上を実現
- 担当者の計画作業にかかっていた作業時間も60%削減
demand insight®と取り組み結果
demand insight®は、AIが品目ごとに需要予測を行うことで、仕入れ計画の精度を向上させることができる。
高精度な需要予測機能によって、不動在庫を減らしつつ、店舗への納品率を高めることで、顧客が欲しいものを欲しい時に手に入れられるサプライチェーンを実現するという。
また、従来は発注担当者が手作業で作成していた計画作業を半自動化することで、作業時間も削減することができる。今回は、イオントップバリュのホームコーディ事業の輸入発注業務に導入することによって、従来の作業時間のうち約60%削減に成功し、働き方改革を達成できたという。
demand insight®の画面例
参照元:PRTIMES
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