Canva AIとは?できること・メリット・企業活用例・注意点をわかりやすく紹介!
最終更新日:2024年09月28日
近年、AI(人工知能)技術と組み合わせることで、従来よりも利便性の向上に成功しているツールが多く存在します。その中でも特に注目すべきなのが「Canva AI」です。
この記事では、
AIを使える画像編集ソフトに興味がある企業担当者は、ぜひ最後までご覧ください。
関連記事:「【生成AI】LLM・画像生成・コード生成・動画生成など主要な無料・有料ツールの特徴・活用例を徹底解説!」
AI Marketでは
画像生成に強いAI開発会社をご自分で選びたい場合はこちらで特集していますので併せてご覧ください。
目次
Canva AIとは?
Canva AIは、文章や音楽を入力したテキストから自動生成するツールです。従来のCanvaの機能に生成AIが追加されたことで、デザインの知識やノウハウの有無によらず、誰でも簡単にデザインや動画を制作できるようになりました。
関連記事:「生成AIとは?種類や使い方、活用事例・従来AIとの違い・注意点を徹底解説!」
Canvaとは、ドラッグ&ドロップの直感的なインターフェースを持ち、プレゼンテーションやSNS投稿、ポスターなどのデザインを簡単に作成できるオンラインデザインツールです。61万点もの多様なテンプレートと1億点の豊富な素材ライブラリを提供しており、初心者でもすぐにデザインを作成できる点が特徴です。
Canvaに生成AIが搭載されたことで、より幅広いクリエイティブなプロジェクトで活用され、ビジュアルデザインやグラフィック作成、ビデオ編集などに役立てられています。
また、使いやすいインターフェースもCanva AIの特徴です。日本語テキストを入力し、クリック操作で選択するだけで、簡単に高品質なコンテンツを生成できるように設計されており、デザイン生成において難しい操作はありません。
ユーザーが入力したテキスト内容からAIが自動的に適切なデザインや音楽を生成し、ユーザーが想像する通りもしくはそれ以上に高品質なデザインを容易に形にします。
Canva AIは、デザインの専門知識がなくても、誰でも簡単に魅力的なコンテンツを作成できるツールとして、認知され始めています。
関連記事:「AIはデザインに活用できる?活用するメリットや事例なども含めて解説!」
CanvaAIで使える生成AIの種類
AIの生成といえば、画像生成AIをイメージする方も多いはずです。Canva AIでは、画像生成AIのほかにも、さまざまなAI機能を利用できます。
Canva AIで使える生成AIを大まかに分類すると、以下の4種類に分けられます。
生成AIの種類 | サービス概要 | サービス例 |
---|---|---|
画像生成 | テキストからイラストや絵画、写真、背景などさまざまな画像を生成 |
|
音声生成 | プレゼン資料のテキストをもとにナレーションを自動生成 | Murf AI |
音楽生成 | 動画をもとに相応しい音楽を生成 | Soundraw |
文章生成 |
|
|
動画生成 | 台本やテキストから動画を生成 | Text-to-Videoジェネレーター |
Canva AIの多様な機能を活用することで、ユーザーは画像・音声・文章などさまざまなコンテンツを効率的に作成できます。これにより、時間とコストを節約しながら、高品質なクリエイティブを実現することが可能です。
利用料金
Canva AIには、無料プランと有料プランがあります。
プラン | ヘッダー | ヘッダー |
---|---|---|
無料プラン(向け) | 一般利用 | 0円 |
Canva Pro | デザイナー | 11,800円/年 |
Canvaチーム | デザイン制作プロジェクトチーム | 9,000円/年 |
Canvaエンタープライズ | 法人 | 要相談 |
無料プランでも基本的なAI生成機能が利用可能です。ただし利用回数の制限があるため、本格利用する場合にはおすすめできません。
例えば、無料ユーザーは画像生成機能で月に25クレジットのみ提供されます。1クレジットで2枚の画像を生成可能できますので、月に50枚まで無料で画像生成可能です。有料ユーザーはより多くのクレジットが提供されます。
一方有料プランでは、マジックリサイズやカスタマーサポートなどより多くの高度な機能を利用できます。そのため本格的にチーム単位のプロジェクトで画像編集を行いたい場合には、有料プランがおすすめです。
著作権と商用利用について
Canva AIで生成されたコンテンツの著作権はユーザー側にあり、商用利用も可能です。
「Text to Imageで生成された画像に対して、Canva側は著作権を主張することはありません。
プランに関係なく、Canvaで作成したデザインは商用利用が可能で、クレジット表記も必要ありません。」
※引用:Canvaは商用利用可能!Canvaで許可されている商用利用と禁止事項について分かりやすく解説します|Canva
商用利用の例は、以下のとおりです。
- 自社の採用ホームページに掲載する
- InstagramなどのSNS投稿に使用する
- 宣伝広告や営業プレゼンテーションの際のデザインに使用する
- 名刺のデザインに使う
- 取引先や顧客に対するはがきDMで使う
ただし第三者の著作物を利用して生成する際には、著作者の許可を得ずに生成することは禁じられているため注意しましょう。
なお生成AIの著作権については、日本においても議論中です。利用の際はCanva公式の規約やポリシーのほかに、文化庁の「生成AIと著作権」に関する考え方を確認し、適切なライセンスを取得することが重要です。
関連記事:「生成AIの著作権に関する最新情報まとめ!侵害になるケース・事例・注意点を徹底解説!」
AI Marketでは
Canva AIができること
Canvaは多様なデザインを作成できるデザインツールとして広く知られていますが、Canva AIはさらに多様な機能を提供しています。以下では、Canva AIができることを5つ紹介します。
テキストから画像を生成
Canvaの画像生成AIである「Text to Image」を利用すると、イラストや絵画、写真などさまざまなタイプの画像を生成できます。テキストプロンプトを入力し、希望する画像スタイルを選択して生成ボタンを押すだけで、ユーザーの頭の中にあるイメージを画像としてアウトプットできます。
また企業サイトで活用できるようなオーソドックスな画像だけではなく、存在しない動物や建物などユニークな画像も簡単に作成可能です。
テキストから動画・ナレーション作成
Canva AIの「Text to Video」ジェネレーターを使えば、テキストからAIが即座に動画を生成できます。製品デモやYouTube用の企業広告などで活用すれば、声や文章情報に重みを加えられます。
Canva AIの動画生成AIであれば、動画を作成するために撮影の手間をかける必要はありません。テキストを入力するだけで、AIがその内容を基に動画を生成します。
また、CanvaのAI機能を使用すると、ナレーション付きの動画を簡単に作成可能です。テキストを入力するだけで、AIがその内容を読み上げてくれるため、社内研修のマニュアル動画や新入社員向けの説明会、オンライン展示会などのプレゼンテーションなどに役立ちます。
ナレーターのテンプレートのほかに、自分の写真をアップロードしてAIキャラクター化することも可能です。アシスタントやカスタマーサービス、ニュースキャスターなどの読み上げスタイルが選択できるうえに、感情のトーンも設定できるため、さまざまな活用シーンに合わせて効果的なAIナレーション動画を作成できます。
選ばれたジャンルから音楽を自動作成
Canvaの音楽生成AIである「Soundraw」では、ジャンルとテーマを選択することで自由に音楽を生成できます。例えば、ジャンルはロマンチックやハッピーなど感情を表す言葉、テーマはコーポレートやコメディなど動画の内容を大まかに表す言葉から選択します。
生成された音楽は、好きなフレーズの複製や削除ができるほか、ワンクリックで動画に追加し、タイムラインを見ながら長さや位置を調整することも可能です。ワンクリックで動画に音楽を追加できる簡易さが魅力です。
生成された音楽は「Soundraw」ライセンスに準じ、著作権フリーで商用目的でも利用が可能です。プレゼンテーション動画が始まる前のBGMなど、場をつなぐための音楽として活用できます。ただし、瞑想動画や環境系の動画など、音楽が主な目的となる動画に使用することはできません。
キーワードから文章作成
Canvaの文章生成AIである「Magic Write」を使うと、ビジネスメールや採用ページ・プレゼンテーション作成、Web記事などさまざまな種類の文章を自動的に作成できます。
例えば「AI業界 未経験 転職 メリット デメリット」といったように、5つ以上のキーワードを入力するだけで文章が完成します。生成された文章はブラッシュアップすることも可能なため、より説得力のあるプレゼンテーションやWebコンテンツのリライトで活用可能です。
文章を書くのが苦手な方でも、時間をかけることなく簡単に魅力的な文章を作成できます。
Canva AIを活用する3つのメリット
Canva AIを利用することで、コンテンツ制作のノウハウに限らず、コンテンツの幅を広げることが可能です。そのためビジネスを成長させるうえで欠かせないツールといえます。以下では、Canva AI活用のメリットを紹介します。
デザインスキルに関係なくコンテンツを制作できる
Canva AIを活用すれば、ユーザーが専門的なデザインスキルを持っていなくても、テキストを入力するだけで高品質な画像・動画・文章を制作できます。誰でも短時間で魅力的なデザインを作成できるため、企業コンテンツの幅を広げられます。
以下のようなツールがその一助となります。
- Magic Write: キーワードを入力するだけで、ビジネスメール、プレゼンテーション、Web記事などを自動生成
- Magic Design: テキストプロンプトを入力するだけで、プレゼンテーションやビデオのテンプレートを自動生成
- Magic Media: テキストから画像や動画を生成
これらのツールを使うことで、誰でも短時間で魅力的なデザインを作成でき、企業コンテンツの幅を広げることができます。
海外向けコンテンツマーケティングを進められる
Canva AIは多言語対応の機能を備えており、海外向けのコンテンツを容易に作成可能です。例えば、AI翻訳機能を利用することで、バイリンガルの社員が在籍していなくても複数の異なる言語でのコンテンツ制作が容易になります。
Canva AIはテキストを入力するだけで、複数の異なる言語に翻訳できます。これにより、バイリンガルのスタッフが在籍していなくても、グローバルなコンテンツ制作が可能です。Canvaは多言語対応のデザインテンプレートを提供しており、簡単に多言語コンテンツを作成できます。
自社の製品やサービスをグローバルに展開する際や、グローバル人材への求人採用を進める際に役立ちます。
コンテンツ制作にかかるコストを削減できる
Canva AIを活用することで、コンテンツ制作にかかるコストを大幅に削減可能です。例えば、AI画像生成(Text to Image)を使えば、従来手作業で行っていたデザインの微調整をスピーディーに仕上げられます。
また、Magic Eraserを使えば 不要な要素を画像から簡単に削除できるため、デザインの修正が迅速に行えます。画像の編集やグラフィックの置き換えもMagic Editで簡単に行えます。
そのため、専門のデザイナーへ依頼することなく、社内リソースで高品質なコンテンツの作成が可能となり、コストパフォーマンスが向上します。外部のデザイン制作会社へ依頼する必要がなくなるため、時間コストの削減にもつながります。
Canva AIの企業向け活用例4選
Canva AIの豊富なデザイン生成機能は、マーケティング業界や小売業など幅広い業界で活用されています。以下では、Canva AIの企業向け活用例を紹介します。
AI画像生成&AI文章作成で自社オウンドメディアを内製化
Canva AIのAI画像生成とAI文章作成で、自社オウンドメディアの内製化が可能です。
「Text to Image」機能を利用すれば、テキストプロンプトを入力するだけで、ブログ記事内の挿絵やヘッダー画像を簡単に制作できます。この機能はStable Diffusionの技術を採用しており、詳細なプロンプトを入力することで、より高品質な画像が生成されます。 また、「Magic Write」を使用すれば、ブログ記事、会社案内、SNSの投稿内容など、対外向けのコンテンツの文章を自動生成できます。
例えば、AI文章作成ではブログ記事や会社案内の文章、SNSの投稿内容など、対外向けのコンテンツの文章生成で活かせます。またAI画像生成では、ブログ記事内の挿絵やヘッダー画像を簡単に制作可能です。
そのため外部のコンテンツ制作会社に依頼する必要がなくなり、文章・デザイン制作のノウハウを自社内で蓄積できます。
AIナレーションやAIアバターで音声付き動画コンテンツを制作
企業のプレゼンテーションや研修動画にAIナレーションやAIアバターを追加することで、動画コンテンツの質を向上させられます。音声情報が追加されることで、視聴者の理解度が高まり、情報伝達がより効果的になります。
「AI Voice Generator」を利用すれば、テキストを音声に変換し、リアルなナレーションを作成できます。これにより、視聴者の理解度が高まり、情報伝達がより効果的になるでしょう。また、「Text to Video」機能を使用すると、テキストプロンプトから動画を生成し、AIアバターを追加することができます。
また、AIアバターやナレーションを使用することで、従来の方法と比べて動画コンテンツの制作時間を大幅に短縮できる点もメリットです。特に、繰り返し使用するトレーニングビデオやマニュアルビデオの制作において、コストと時間を節約できます。
AI翻訳やAI音声でコンテンツの海外展開
AI翻訳やAI音声では、プレゼンテーションやSNSの投稿内容などあらゆる日本語の文章をすぐに翻訳できるため、コンテンツ翻訳のプロセスを簡略化できます。また、Canvaは多言語対応のデザインテンプレートを提供しており、簡単に多言語コンテンツを作成できます。
異なる言語を話すグローバルなオーディエンスにも効果的にリーチでき、国際市場向けのマーケティング活動を迅速に展開することが可能です。
AIナレーションと組み合わせることで、翻訳したコンテンツにプロフェッショナルな音声を追加し、より説得力のあるプレゼンテーションやビデオを作成できます。
AI動画生成でマーケティング活動を効率化
キャンペーンごとに広告動画を制作するのではなく、Canva AIを活用して自動的に生成することで制作にかかる時間の節約が可能です。
Magic Designを使ってキャンペーンのテーマや目的を入力するだけで、プレゼンテーションや広告ビデオのテンプレートを自動生成します。また、Magic Mediaで独自のビジュアルコンテンツを簡単に作成できます。
例えば、台本に合わせて製品紹介や企業紹介などの動画コンテンツを数分で作成でき、ターゲット顧客に効率的にアプローチできます。AIを活用することで、ブランドの一貫性を保ちながら複数のキャンペーンを同時に展開することが可能となり、マーケティング活動の効果を最大化できます。
下記の記事では、Canva社が生成AIについて解説していますので、よろしければご参考ください。
生成AIとは?分かりやすくさまざまな生成AIを比較!無料で生成AIを使って生産性を高める方法
Canva AI利用時の注意点
Canva AIを利用する際には、いくつかの重要な注意点があります。特に対外的なコンテンツで活用する際には、使い方や著作権に注意しなければ、顧客との信頼関係が一瞬にして崩れる可能性もあり要注意です。
以下では、生成AIの利用が初めての場合に注意すべきCanva AI利用上の注意点を3つ紹介します。
「AIで生成されたコンテンツである」ことを明記する
生成されたコンテンツには、「AIで生成されたコンテンツ」であることを明記する必要があります。
「コンテンツがAIにより生成されたことを、すべてのユーザーが見落とすまたは誤解することのない方法で示す」
※引用:AIサービスに関する利用規約|Canva
視聴者や利用者に対して、コンテンツの信頼性を示すために重要です。
生成素材の著作権に注意する
既存の著作物を使用して生成する際には、生成された画像や動画などのコンテンツに対する著作権の問題が生じるリスクもあります。
そのためCanva AIを活用する際には、具体的なキャラクター名や人物名を使用しないことが基本です。企業コンプライアンスを問われ、顧客の信頼低下につながります。
AIで生成されたコンテンツにおいても、AIを活用していない作品同様に、著作権や使用権に関する規定を遵守することが求められます。
使いこなせるまで時間がかかる
Canva AIを効果的に使いこなせるようになるまでには、時間を要する場合があります。希望する画像や文章を生成できるようになるまでには、数字や登場人物を細かく指定するなど、指示内容にコツが必要です。
最初は試行錯誤が必要ですが、継続的に利用することで効果的なツールとして活用できるようになります。
Canva AIの使い方【AI画像生成】
Canva AIはGoogleアカウントを保有している場合、1分程度ですぐに始められます。バージョンによってUI(ユーザーインターフェース)が変更される可能性もありますのでご注意ください。
以下では、Canva AIのうちAI画像生成の使い方を紹介します。
Canva AIのアカウント作成〜ログイン
まず、Canvaの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。既存のGoogleアカウントやFacebookアカウントを使って簡単に登録可能です。アカウント作成後、ログインします。
キーワード入力〜画像生成
ログイン後、ホーム画面のサイドバーから「マジックスタジオ」を選択します。そして、「画像生成AI」オプションをクリックし、生成したい画像のキーワードを入力します。
例えば、「オフィス 休憩時間 2人の女性社員 談笑中」など具体的なキーワードを入力し、「生成」ボタンをクリックすれば、画像がすぐに生成されます。
生成画像をダウンロード
AIが画像を生成したら、生成された画像が画面に表示されます。気に入った画像を選択し、画面右上の「ダウンロード」ボタンをクリックします。画像の形式やサイズを選び、再度「ダウンロード」をクリックして保存します。
Canva AIについてよくある質問まとめ
- CanvaのAI画像生成は無料で何回使えますか?
CanvaのAI画像生成機能は、無料プランで最大50回利用できます。一方CanvaプロとCanvaチームのユーザーは、毎月500回の利用が可能です。
- Canvaでどんな種類のAIが使えますか?
CanvaのAIツールには、文章生成AIのMagic Writeや画像生成AIのMagic Media、そして翻訳機能があります。これらのAIツールを使うことで、プロフェッショナルなデザインやコンテンツを簡単に作成し、翻訳や自動化を通じて効率的にマーケティング活動を行えます。Canva AIは、デザインの専門知識がなくても高品質なコンテンツを迅速に作成するのに役立ちます。
まとめ
Canva AIは、生成AIにより、専門的なデザインスキルがなくても高品質なコンテンツを簡単に作成できるツールです。文章や画像、音楽、ナレーション付き動画などの自動生成が可能です。
Canva AIを企業が利用することで、
企業は限られた予算内で高品質なコンテンツを提供し、国内市場のみならず国際市場での存在感を高めることが可能です。今回の機会にあらゆるコンテンツ制作へCanva AIを導入し、競争力強化を図りましょう。
AI Marketでは
AI Marketの編集部です。AI Market編集部は、AI Marketへ寄せられた累計1,000件を超えるAI導入相談実績を活かし、AI(人工知能)、生成AIに関する技術や、製品・サービス、業界事例などの紹介記事を提供しています。AI開発、生成AI導入における会社選定にお困りの方は、ぜひご相談ください。ご相談はこちら
𝕏:@AIMarket_jp
Youtube:@aimarket_channel
TikTok:@aimarket_jp
運営会社:BizTech株式会社
掲載記事に関するご意見・ご相談はこちら:ai-market-contents@biz-t.jp