HOUSEI、ChatGPT-4oなどの生成AIが活用できるAIアシスタント「Revia」を生成AI開発プラットフォーム『imprai』に搭載!
最終更新日:2024年08月23日
2024年8月22日、HOUSEI株式会社は生成AIローコード開発プラットフォーム『imprai』のアップデートを発表した。新たに搭載されたスーパーAIアシスタント『Revia(リビア)』により、企業はコーディング知識なしで最新の生成AIを活用した業務改善アプリケーションの開発が可能となる。
これにより、低コストかつ短期間でのアプリケーション開発と業務適用が実現し、ビジネス変革を加速させる強力なツールとなることが期待される。
<本ニュースの10秒要約>
- HOUSEIが『imprai』にAIアシスタント「Revia」を搭載し、ローコード開発の機能を強化。コーディング不要で業務改善アプリの開発が可能に
- 100以上のAIアシスタントを順次提供予定。議事録生成、契約書チェック、FAQビルダーなど、多様な業務効率化ツールを実装
- 「Revia」は最新の情報を活用し、ユーザーのナレッジやツールと連携して最適な回答を生成。ビジネス変革を促進する強力な支援ツールに
『imprai』の概要と特徴
『imprai』は、HOUSEIが開発した生成AIローコード開発プラットフォームだ。ChatGPT-4oなどの最新のLLM(大規模言語モデル)や画像生成AIを活用し、企業や組織が自社データを用いた業務改善アプリケーションを容易に開発できる環境を提供する。
プラットフォームの特徴として、AIアシスタントによる開発サポート、直観的なUI、自社データの簡単な連携、テンプレート管理機能などが挙げられる。これらの機能により、高度なプログラミングスキルがなくても目的に応じた生成AI連携アプリケーションの開発が可能となり、短期間・低コストでの業務適用を実現する。
多様なAIアシスタントの提供
『imprai』では、100以上のAIアシスタントを順次提供する計画だ。現在提供されている主なAIアシスタントには、以下のようなものがある。
- 議事録生成:会議や打ち合わせのメモから自動的に議事録を生成し、会議内容の迅速な整理と共有を可能にする。
- 契約書チェック:契約書の重要ポイントを自動的にチェックし、リスク管理とコンプライアンス強化を支援する。
- FAQビルダー:未整理の文章や問い合わせ内容から自動的にFAQを生成し、カスタマーサポート業務を効率化する
これらのアシスタントにより、企業は様々な業務プロセスを効率化し、生産性向上を図ることができる。
新搭載の『Revia』の特徴と機能
新たに『imprai』に搭載された『Revia』は、多機能なAIアシスタントだ。ネット検索、ブラウザ、チャット、ChatGPT-4o、ファイルパーサー、画像解析、画像生成などの多様なエージェントを備えている。
Reviaの主な特徴は、ユーザーのクエリを解釈し、最新の情報を活用して回答を生成する能力だ。さらに、ユーザーが構築したナレッジやツールと連携し、最適な回答を導き出すことができる。これにより、企業固有の知識や要件に応じたカスタマイズされた支援が可能となる。
参照元:PR TIMES
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