Genspark AIデザイナーとは?できること・料金プラン、実画面での使い方徹底解説!生成実例付き
最終更新日:2026年04月07日
記事監修者:森下 佳宏|BizTech株式会社 代表取締役

- Genspark AIデザイナーは、プロンプトやテンプレートをもとにデザインを自動生成し、短時間で高品質なビジュアルを作成できる。
- 複数のデザイン案を同時に生成・比較でき、用途に応じた最適なデザインを選択できる。
- Freeプランでも利用可能で、有料プランでは生成量の拡張や高機能な編集・エクスポート機能を利用できる。
Gensparkは、AIエージェント技術を基盤とした統合型プラットフォームで、元Googleエンジニアらによって設立されたMainFunc社によって開発されています。
「AIデザイナー」は、テンプレート編集とAI生成を組み合わせることで、プロンプトや画像をもとに高品質なデザインを自動で作成できる機能です。テンプレートをベースにカスタマイズすることも、ゼロから自分のイメージをもとにデザインを生成することも可能で、デザインの方向性提案からビジュアル生成までを一貫して行える点が特徴となっています。
本記事では、Genspark AIデザイナーの特徴やできること、料金プラン、実際の画面をもとにした使い方、さらに実際にデザインを作成した例について詳しく解説します。
目次
Genspark AIデザイナーとは?
「高い採用費、長すぎる学習時間…。デザインで悩むのはもう終わりにしませんか?
Gensparkの「AIデザイナー」は、あなた専属のAI社員。プロンプト一つで、デザイン業務をすべてお任せ。
必要なのは、あなたのアイデアだけ。
スキル不要で、誰もがデザイナーになれる時代の到来です✨ pic.twitter.com/8FpmQMQUEB
— Genspark (ジェンスパーク) : 日本公式 (@genspark_japan) August 21, 2025
Genspark AIデザイナーは、ポスターやチラシ、商品デザイン、SNS投稿用画像などをテンプレートから簡単に作成・編集できるデザイン機能です。あらかじめ用意されたテンプレートを選び、色や形状、レイアウトなどを自分好みに調整できます。
また、プロンプトを入力するだけでデザインの方向性を自動で提案・生成できるため、専門的なデザインスキルがなくても直感的に制作を進めることが可能です。既存テンプレートをベースに色の変更や形状の調整も行えるため、アイデアをもとに短時間で完成度の高いデザインへと仕上げられます。
デザイン制作にかかる工数や学習コストを抑えながら、誰でも手軽にビジュアル制作を行うことができます。
豊富なテンプレートから好みのデザインを選べる

Genspark AIデザイナーには、ポスター・チラシ・商品・メニュー・クーポン・ソーシャルメディア・壁紙・カード&招待状・スタイリッシュ・コミック・ミーム・キャラクター・ロゴ・ステッカー・ホームデザイン・Tシャツなど、幅広いカテゴリのテンプレートが用意されています。
これらのテンプレートはクリックするだけで編集画面に進めるため、ゼロからデザインを作る必要がありません。完成イメージに近いテンプレートを選んでから調整できるため、短時間でも見栄えのよい画像を作りやすいのが特徴です。
Genspark AIデザイナーで作れるデザイン例(実際に試してみた)
Genspark AIデザイナーでは、さまざまなジャンルのデザインを手軽に作成できます。今回は実際にツールを使い、Tシャツデザイン・飲食店のメニュー・部屋のインテリアデザインの3パターンを作成してみました。
それぞれの例を通して、どのようなデザインが生成できるのか、またどの程度カスタマイズが可能なのかを詳しく解説していきます。
Tシャツテンプレートを使ったカスタマイズ例

実際にTシャツテンプレートを選択し、用意されているデザインをベースに自分好みにカスタマイズしてみました。上記の画像のようにテンプレートにはTシャツだけでなく、スウェットやパーカー、タンクトップなどさまざまな種類のアイテムが用意されており、画像のように多くのデザインから選択できます。
今回はその中からスウェットを選び、色や形状を調整しながら編集を行いました。テンプレートを活用することで、ゼロからデザインを考えることなく、簡単にオリジナルのデザインを作成できます。
紺色のTシャツを赤色に変更

実際にTシャツのテンプレートを選び、左側に表示されていた紺色のTシャツを赤色に変更してみました。ベースのデザインはそのままに、カラーのみを変更できるため、完成イメージを保ちながら自分の好みに寄せやすくなっています。
スウェットのデザインを維持したままパーカーに変更

さらに、赤色のスウェットをもとに、デザインはそのままで形だけを変更する編集も試しました。左側のスウェット画像を選択し、編集内容として「パーカーにしてほしい」と指示したところ、一番初めに選択したデザインを保ちながらパーカー風の形状へ変更できました。
メニューのデザインを作成してみた

実際にGenspark AIデザイナーを使い、飲食店のメニューデザインを作成してみました。
今回は海鮮料理のメニューを想定し、3つの料理画像をアップロードしたうえで、「この画像を使って、お店のメニューのデザインを作成して、メニューは日本語で」というプロンプトを入力しています。

生成が開始されると、スタイルごとのコンセプトが表形式で表示され、ミニマルモダンや和モダン、高級和食など複数のデザインが用意されていました。配色やレイアウトの特徴も整理されているため、仕上がりのイメージがつかみやすく、どの方向で作るか選びやすい点が使いやすいと感じました。
さらに、デザインは4パターン同時に生成され、レイアウトやフォント、装飾がそれぞれ異なるため、異なるテイストを比較しながら選ぶことができます。

実際に生成されたメニューを見ると、同じ料理画像を使っていても印象が大きく変わることが分かります。
例えば、ミニマルモダンでは余白を活かしたシンプルで洗練された構成になっており、カフェスタイルでは柔らかい色味と装飾で親しみやすい雰囲気に仕上がっています。一方で、高級和食スタイルでは黒や金を基調としたデザインとなっていて、店舗のブランドイメージに応じて使い分けができると感じました。
また、すべてのデザインにおいてメニュータイトルや料理名が配置され、料理写真が引き立つレイアウトになっている点も印象的でした。一方で、商品の細かい説明文については、一部で文字が不自然に表示されている箇所もありました。そのため、実際に運用する際には、自分でメニューに入れたい文章をプロンプトに打ち込む必要はあると感じました。
ホームデザインを使ったカスタマイズ例

ホームデザインを使って、部屋のデザインを編集してみました。サンプルとして用意されていた部屋の画像を選択し、その空間をベースに「夜のムーディーな照明バージョンを作成して」とプロンプトを入力しました。
既存のデザインをもとに時間帯や照明の雰囲気を変更できるため、同じ空間でも異なる印象のインテリアを簡単に再現できます。下記の動画は、実際にデザインが生成されている様子です。
下記の左側の完成画像は少し暗い印象だったため、間接照明を追加し、夜でも落ち着きのある少し明るい部屋になるように調整しました。
特に、ソファ周りやテーブル下に間接照明を取り入れることで、直接的な明るさではなく「雰囲気で明るくする」空間に変わり、リラックスできる空間としての完成度が高まったと感じました。

このように、事前にAI上で部屋のデザインを試すことができるため、実際に家具や照明を購入した後に「イメージと違う」と感じるリスクを減らすことができます。配置や明るさ、色味のバランスまで視覚的に確認できるため、購入前の判断材料として便利だと思いました。
Genspark AIデザイナーの始め方は?実画面で説明
AIデザイナーの使い方手順は以下の通りです。
1.Gensparkにアクセスしてログイン
まずはGensparkの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成またはログインします。
2.AIデザイナー機能を起動

ログイン後、エージェントから「AIデザイナー」を選択します。新規作成を選ぶと、入力画面が表示されます。
3.デザインの内容を入力

作成したいデザインの内容を入力します。ゼロからプロンプトを考えることも可能ですが、入力欄の下にはあらかじめ複数のサンプルデザインが用意されているため、気に入ったものを選択し、それをベースに編集していくこともできます。
これにより、イメージが固まっていない場合でも、参考となるデザインをもとに方向性を決めながら制作を進めることができ、初めて利用する場合でも迷いにくい設計となっています。
また、画像内の赤い丸で示されている「+」ボタンからは、画像を複数アップロードすることが可能です。アップロードした画像をそのまま素材として活用できるため、文章で細かく指示を出さなくても、意図したビジュアルに近いデザインを生成できます。
4.自動生成された画像を確認・編集

ここでは、生成された画像をそのまま使うだけでなく、自由に編集することができます。

「ツールボックス」を使うと、背景除去・マジック消しゴム・マジックリドロー・画像のぼかし解除・拡大・顔交換など、幅広い編集機能を利用できます。
また、「要素を追加」からは、テキストや画像の追加、簡単な描き込みなども可能で、生成したデザインに細かい調整を加えることができます。
AIデザイナーを使うための料金プラン

Genspark AIデザイナーは、利用できるクレジット量や機能範囲に応じて、以下の3つの個人向けプランが用意されています。
- Free:無料
- Plus:月額 24.99ドル
- Pro:月額 249.99ドル
プランによって、生成できるデザイン数や利用できるAI機能、エクスポートの可否などが異なります。
料金は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
Genspark AIデザイナー機能に関するよくある質問まとめ
- Genspark AIデザイナーとはなんですか?
Genspark AIデザイナーは、テンプレートとAI生成を組み合わせてデザインを作成できるツールです。
ポスターやチラシ、SNS投稿画像、商品画像、メニューなどを、プロンプト(指示文)や既存テンプレートをもとに簡単に生成・編集できます。
- デザインスキルがなくても使えますか?
はい、可能です。
テンプレートとプロンプト入力をベースに設計されているため、専門知識がなくても直感的にデザインを作成できます。
- 生成されたデザインは編集できますか?
可能です。テキストや色、レイアウトなどを後から自由に調整できます。
まとめ
Genspark AIデザイナーは、テンプレートとAI生成を組み合わせることで、誰でも手軽にオリジナルデザインを作成できる機能です。プロンプト入力や画像アップロードによってデザイン案を自動生成できるため、制作にかかる時間や手間を大幅に削減できます。
また、複数のデザイン案を同時に比較できる点や、生成後にテキスト・色・レイアウトなどを自由に編集できる柔軟性も大きな特徴です。
AIでベースを作成し、フォント調整や配置の微修正、不要要素の追加・削除などを行うことで、より意図に沿った完成度の高いデザインに仕上げることができます。
デザインのたたき台を素早く作りたい場合や、効率よく高品質なビジュアルを制作したい場合に適したツールといえます。

AI Market 運営、BizTech株式会社 代表取締役|2021年にサービス提供を開始したAI Marketのコンサルタントとしても、お客様に寄り添いながら、現場のお客様の課題ヒアリングや企業のご紹介を5年以上実施しています。これまでにLLM・RAGを始め、画像認識、データ分析等、1,000件を超える様々なAI導入相談に対応し、参加累計5,000人を超えるAIイベントを主催。AIシステム開発PM歴8年以上。AI Marketの記事では、AIに関する情報をわかりやすくお伝えしています。(JDLA GENERAL 資格保有)
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