バーチャレクス・コンサルティング、顧客対応の省人化とコスト削減を実現する「生成AIコンタクトセンターサービス（AI-BPO）」を開始

バーチャレクス・コンサルティング株式会社は、2024年4月10日、生成AI（ジェネレーティブAI）を活用した次世代型コンタクトセンターサービス「生成AIコンタクトセンターサービス(AI-BPO)」の提供を開始した。

顧客フロントとしてAIを活用することで、コスト削減や自己解決型ユーザーのCX向上が期待できる。

＜本ニュースの10秒要約＞

• 生成AIを顧客フロントに活用する「生成AIコンタクトセンターサービス(AI-BPO)」
• オペレーター省人化・コスト削減と自己解決CX向上を実現
• 生成AI技術の積極活用で顧客接点サービスでの新価値創造を推進

生成AI技術に対応した次世代型コンタクトセンターサービス

バーチャレクスは、非対面顧客接点領域(CRM)でのDXとして、生成AIを活用した次世代型コンタクトセンターサービス「生成AIコンタクトセンターサービス(AI-BPO)」の提供を開始。生成AIの最大の課題である回答精度の担保に向け、プロンプト(AI指示)の適正な質とサイズを持つシステムを構築し、顧客フロントでの生成AI活用を可能に。

本サービスにより、生成AIをオペレータの代替としての顧客フロントに活用することで、顧客対応の省人化や大幅なコスト削減が期待できる。また、ノンボイスでの自己解決型ユーザーのCXも向上する。

Kotozna社とのシナジー

個社・個別のプロジェクトごとにプロンプトを作成するカスタマイズ性と独自の製法で、適正な質とサイズを持つプロンプト作成が可能な生成AI活用基盤を保有するKotozna社との提携を通じて、各企業やプロジェクトに合わせたカスタマイズ可能なプロンプトの提供を実現。これにより、生成AIの精度が向上し、顧客満足度の向上に寄与する。

バーチャレクス社の強みと今後の展望

バーチャレクスは長年の顧客接点サービス運営で培ったコンサルティング力と運用力を活かしながら、今後も生成AI技術の積極活用を推進し、顧客接点サービスやコンタクトセンター運営における新しい価値創造を推進するとしている。

参照元：PRTIMES

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