Sakana AI、Googleと戦略的パートナーシップを締結し資金調達を実施
最終更新日:2026年01月27日

Sakana AIは2026年1月23日、シリーズBラウンドに続きGoogleとの戦略的パートナーシップを締結し、同社から資金調達を実施した。
本提携により、GoogleのGeminiやGemmaなどの最先端モデルを活用した研究開発の加速、AIプロダクト品質の向上、金融機関や政府機関などの基幹産業への信頼性の高いAI実装に共同で取り組む。
- Sakana AIがGoogleから資金調達を実施し、戦略的パートナーシップを締結
- GoogleのGemini・Gemmaモデルを活用し、AIサイエンティストやALE-Agentなどの研究開発を加速
- 金融機関・政府機関向けに高セキュリティなAIソリューションを展開し、ミッションクリティカル領域への導入を促進
Googleは、Sakana AIが持つ技術力の深さと、日本での研究成果を実社会へのインパクトへと繋げるというミッションを高く評価し、本提携に至った。今後は、GoogleとSakana AIが共同でプロダクト品質の向上や基幹産業への信頼性の高いAI実装に取り組む体制が整った。
本パートナーシップでは、Googleが有する世界最高峰のインフラやプロダクトと、Sakana AIの機動的な研究開発力、そして日本市場との深い結びつきを組み合わせることで、日本のAIエコシステムの発展と信頼性の高いAIの普及を推進する。
具体的には、Sakana AIはGeminiやGemmaを含むGoogleの最先端モデルを技術および製品開発に活用する。
同社の既存の成果である「AIサイエンティスト」や「ALE-Agent」は、これらのモデル活用の有効性を既に実証しており、本パートナーシップによってGoogleのモデルエコシステムを研究開発に深く統合し、科学研究の自動化やAIエージェントのフロンティアをさらに推進していく。

Sakana AIは、ユーザーへのサービス提供を通じて得た現場の知見や技術的専門性を活かし、GoogleのAIエコシステムに対する直接的なフィードバックを提供する役割も担う。これにより、AIプロダクト全体の品質向上に貢献する。
また、高度なセキュリティやデータコントロールが求められる金融機関や政府機関などの規制産業に対しては、Googleのプラットフォームを活用したソリューションを展開し、ミッションクリティカルな領域におけるAI導入を促進する方針だ。本提携は、日本市場における信頼性の高いAI実装を加速させる重要な一歩となる。
AI Market の見解
本提携は、グローバルなAI基盤技術を持つGoogleと、日本市場に特化した機動的な研究開発力を持つSakana AIの強みを組み合わせた戦略的な連携と想定される。
技術面では、GeminiやGemmaといった大規模言語モデルをSakana AIの研究開発に統合することで、AIサイエンティストやALE-Agentといった自動化技術の精度と適用範囲が拡大すると想定される。
ビジネス面では、金融機関や政府機関などの規制産業向けにGoogleのインフラを活用した高セキュリティなソリューションを提供することで、これまでAI導入が進みにくかったミッションクリティカル領域への浸透が加速すると想定される。
また、Sakana AIが日本市場で得た知見をGoogleのAIエコシステムにフィードバックする仕組みは、グローバルなAIプロダクトの品質向上にも寄与すると想定される。
本提携により、日本のAI市場における競争環境が活性化し、企業のAI導入がさらに進展する可能性が高い。
参照元:Sakana AI
Sakana AIとGoogleのパートナーシップに関するよくある質問まとめ
- Sakana AIとGoogleのパートナーシップの主な目的は何か?
本パートナーシップの主な目的は、GoogleのGemini・Gemmaモデルを活用した研究開発の加速、AIプロダクト品質の向上、金融機関や政府機関などの基幹産業への信頼性の高いAI実装である。Sakana AIの機動的な研究開発力と日本市場での知見を、Googleの世界最高峰のインフラと組み合わせることで、日本のAIエコシステムの発展を目指す。
- Sakana AIはGoogleのモデルをどのように活用するのか?
Sakana AIは、GeminiやGemmaを含むGoogleの最先端モデルを技術および製品開発に活用する。既に「AIサイエンティスト」や「ALE-Agent」といった成果でこれらのモデルの有効性を実証しており、今後はGoogleのモデルエコシステムを研究開発に深く統合し、科学研究の自動化やAIエージェント技術をさらに推進する。

AI Market ニュース配信チームでは、AI Market がピックアップするAIや生成AIに関する業務提携、新技術発表など、編集部厳選のニュースコンテンツを配信しています。AIに関する最新の情報を収集したい方は、ぜひ𝕏(旧:Twitter)やYoutubeなど、他SNSアカウントもフォローしてください!
𝕏:@AIMarket_jp
Youtube:@aimarket_channel
TikTok:@aimarket_jp
過去のニュース一覧:ニュース一覧
ニュース記事について:ニュース記事制作方針
運営会社:BizTech株式会社
ニュース掲載に関するご意見・ご相談はこちら:ai-market-press@biz-t.jp
