ペライチ、AIがホームページを自動生成する新機能「ペライチクリエイトアシスタント」をリリース！

2024年8月5日、株式会社ペライチは、AIを活用したホームページ自動生成機能「ペライチクリエイトアシスタント」をリリースした。参考にしたいサイトのURLを入力するだけで、AIが最適なホームページを自動生成する。

これにより、ホームページ制作にかかる工数とリードタイムを大幅に削減し、中小企業や個人事業主の生産性向上を支援する。本機能の開発には、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社（AWS）の生成AIに関する技術支援を受けており、業界でも新規性の高い取り組みとして特許出願中だ。

＜本ニュースの10秒要約＞

• 参考サイトのURLを入力するだけで、AIがホームページを自動生成し、制作工数とコストを大幅に削減
• プロのデザイナーの思考プロセスをAIが学習し、目的に合った最適なデザインとページ構成を提案
• AWSの技術支援を受けて開発された新機能で、誰でも10分程度でホームページを作成可能に

ペライチクリエイトアシスタント開発の背景

ペライチは、ITリテラシーに関わらずオンラインビジネスに必要な機能をオールインワンで提供するサービス「ペライチ」を展開している。2023年には会員数50万人を突破したが、多くの事業者がホームページ制作を外注しているのが現状だ。

外注の場合、納品まで11営業日以上かかり、10万円以上のコストがかかることが、起業したての事業者にとって大きな負担となっている。この課題を解決するため、AIを活用した「ペライチクリエイトアシスタント」を開発した。

この新機能により、ECモールで販売していた事業者が簡単に自社オンラインショップを設けたり、古いサイトを最適化してアップデートすることが可能になる。

ペライチクリエイトアシスタントの特長

新機能「ペライチクリエイトアシスタント」の主な特長は以下の3点だ。

1つ目は、参考サイトのURLを入力するだけでAIがサイト内の画像やテキストを自動で読み込み、目的に合ったデザインやページ構成を導き出すこと。

2つ目は、プロのデザイナーが作成した600種類以上のテンプレートを基に、デザイナーの思考プロセスをAIが学習し、最適なデザインやページ構成を提案すること。

3つ目は、誰でも10分程度でホームページを生成でき、生成されたページは感覚的に修正可能なこと。これにより、専門知識がなくてもホームページの作成・更新が容易になる。

AWSによる技術支援と今後の展望

本サービスの開発にあたっては、AWSジャパンのプログラムに参加し、Amazonおよび、AWSの技術支援を受けた。AIを活用して様々な業界や事業の自動化や発展を推進してきたノウハウを基に、サービスの設計、モデル選定、実装など幅広い支援を受けてリリースに至った。

ペライチの安井CEOは、「AIを誰もが役に立つ形で使えるように、常に使いやすい形を模索しながらユーザーの皆さまに提供していきたい」と述べており、今後もAWSのサービスを活用しながら、さらなる価値提供を実現していく方針だ。

無料モニター募集と今後の展開

ペライチは8月5日から「ペライチクリエイトアシスタント」の無料モニターを募集している。
募集URL：https://peraichi.com/landing_pages/view/peraichi-create-assistant

ペライチは今後も先進的なテクノロジーを用いて、ユーザーに寄り添うサービスを提供し、「Technology for Everyone ～テクノロジーをすべての人が使える世界に」というビジョンの実現を目指す。

参照元：PR TIMES

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